この光が消えるまで

「やっぱり・・・美由との別れは近いな・・・」

私は、南と言う奴に会うため屋上に来ている・・・


「あの?神崎さん?」

「あっ。はい!貴方が南?」

「そう、俺が南。」

「私、南とは付き合えない」

「うん。知ってる」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「なんか喋ってくれよ」

「じゃあ、帰る」

「何でだよ!もうちょっと喋ろうぜ!」