「だ、大丈夫です!」




あたしがそう言うと




「じゃぁ、土曜日ね」



そう言って東城先輩は仕事に戻ってしまった。






「やったじゃん!夢七!」




そう愛瑠さんの声が聞こえたけど、




あたしはびっくりしすぎてそこから数秒停止したまんまだった。