康介はしばらく動かず、その間、私たちの笑い声が廊下に響きあった。

そして、彼女に無理やり起こされた康介は、私たちの顔を見ずに、ただただ彼女に引っ張られながら、帰ってた。

私たちは、笑いが治まるまでそこに居た。
けど、さすがに職員室まで聞こえたらしくものすっごい怖い先生勢ぞろいで私たちを返しに来た。

だから、裏門で康介と鉢合いまた笑ってしまった。

(腹筋崩壊!!!)