高校生ー揺れる関係ー

「歩夢と栄一って仲良いね!」
って、歩は言った。

「嫌だよぉー。
別に好きであんな事してるわけじゃないんだけど?」
と、私はイライラしながら、反論した。

「でもさー、栄一、歩夢には妙に優しかったじゃん。文化祭のとき。」
と、歩が私の肩に手を置きながら、言った。

「それは、泣いてたから!
てか、歩も泣けば、優しくするって!」
って、私は、美術室のドアを開けながら、言った。