太陽と雪



美波はとうとうひとりぼっちになった。



教室に行くと冷たい目で見られた。


「やっぱりあいつ、殺人犯だったんだーー。」



「さいてー。」



「うち、あいつにいじめられた・・・。復習しちゃうか?なーんて。なんか殺されそう。

 怖いよねーーー。」


大丈夫・・。こんなの慣れてる。何度も裏切られて自分を守ってくれる人なんていなかった。


もう・・、疲れたな・・。







美波は教室を飛び出した。そして、屋上へ向かった。



「お母さん・・わたし・・、そっちに行くね・・・」