ばーさす★ぼーい



「ピアス…綺麗だね。」

「ああ。これね。
流れ星みたいでしょ。」

光が当たるとキラキラ反射する。
時折目には光が強すぎて
そらさずにはいられなかった。

「僕ね、ずっと前の
このお祭のときから
このピアスしてるの。
今日は違うピアス欲しかったんだよねー。」


楽しそうに彼が話す。