教室へ戻ると
心配そうな、みくがいた。


「いちご!!!」
と駆け寄ってきた。


『みく、ごめんねぇっ♪急に外の空気吸いたくなっちゃって!!!あははっ』
無理に作り笑い
してみたって

みくにはお見通しだ。


「ねぇ、いちご??正直にゆって?泣いてたでしょ?」

ほらね。
やだ、、、また涙でてきたよ

ほんとなんなんだろうね。あたしって奴は。


『っう゛うーーー』

人目も気にしないで
泣いたから皆心配して集まってきちゃったよ

あたしが素直だったら
少しは晴也も振り向いてくれたかな‥?
馬鹿だな、あたしは。


あとの祭‥って
このことかな‥