「愛なんで、居るんだ?」

不思議そうに、聞いてきた達也。

「夕菜と、お昼ごはん食べるの!」
「…俺も、一緒に食べようかな?」

達也も、食べるの?って、聞こうとしたら、

「愛ーーーーっっ!!」

夕菜の、声が聞こえた。