キーンコーンカー…がらッ‼
「ギリギリセーフ♫」
「直樹のせいで、マジ無駄な体力使ったわ…」

そう言って入ってきたのは、達也と直樹くんだった。

「夕菜ぁ!おはよっ☆」
「………おは、よ…」

夕菜は、少し照れながら直樹くんに挨拶してた。