夕方


ぞろぞろと、倉庫にみんな集まってきた。


シャワーを浴びて、特攻服に袖を通す。


「…カッコいい!
すごい、チョーカッコいいよ!」


名月はすごく興味津々。


舐めるように上から下まで見られた。


ひたすら『カッコいい』を連呼しながら。