「で、れいちゃんはそいつのことが好きなの?」


やっぱり今日の陽汰先生は変だいつもとは違う



「ううん…


ずっとっっ 友達だと…お兄ちゃんみたいに……思ってた


ゆ、結羽が…そんな風に思ってたなんて………」



「ハア…」

陽汰先生が溜め息をついたのが聞こえた