今日私は死にました




充電のマークが赤く表示されていて、もう少しで電源は落とされこのまま真っ黒い何も映らない画面で静止するだろう。



私も充電しないといつか此処で朽ち果てていくのかな。



誰からも発見されず、腐敗が進み、見るも無惨な孤独死で終わっていくのかな。



だけど、自分で自分を殺すのは嫌なのだ。勝手な考えだが、







誰かが私を殺して欲しいんだ。




死にたいわけじゃない。だけど生きる方が辛いのだ。生きていかなきゃいけない理由が無い。




死を選ぶには充分過ぎる程の理由じゃないだろうか。




だって私には、



愛する人二人を失ったのだから。





じわりと涙が目に溜まり、出そうと思って出すわけじゃない滴が頬をつたう。
一度流れると、道が出来たかのように同じ所を何度も何度も涙が流れる。



そして私は、充電が切れそうな携帯を充電器に差し込んでゆっくりと画面をスクロールしていき、あるサイトに辿り着く。