「お前……痩せすぎてないか?ちゃんと飯食ってるのか?仕事は?」
優ちゃんのせいでこうなったことも知らないで聞いているなら無神経だ。
雅巳君みたいに嫌味と言えるレベルくらいに言わなくてもわかる人だったら楽なのに。
「だから何の用?逆に仕事は?」
「今日は半ドンだから昼間で終わったんだ。……昨日誰か来たのか?」
テーブルに置いてあるそのままの灰皿を優ちゃんは容赦なく聞いてきて、悪いことをしてるつもりは無いのに何故か私が責められてるような気になって不愉快だ。
「関係無いでしょ。」
雅巳君と出会う前なら今この状態を涙を流して喜んでいたと思う。
理由はどうであれ、彼が目の前にいる現実を舞い上がっていたと思う。
「昨日……大丈夫か?」



