腕を広げて自分の胸に寄りかかれと指示をしている。
それって………どうなの??
世間一般ではとても仲の良い二人がする体制じゃないの?
でもお互いの局部を見せ合うよりは同じ方向を向いてそして顔を見られないなら、その方が良いのかもしれない。
言われた通りに彼に寄りかかり、肌と肌がぶつかりあってある意味身体を重ね合わせる。
「いらっしゃい。」
「お邪魔します。」
やっぱり恥ずかしいけど、雅巳君はまだ純情ぶってるって思ってるのかな。
違うよ、
恥ずかしいんだよ。
君にその綺麗な白い肌に触れるのが本当に恥ずかしいんだよ。
「肌……白いね。」
「うん、白いね。肌の白い人は嫌?写真の男は色黒そうだったね。」
「気にしたことなんてないよ。」
優ちゃんがどんな肌の色だったかなんてもう覚えていない。



