コンコンッ
ノックして部屋に入る。
案の定、この部屋の主はベッドの中で爆睡中。
彼の名前はカイル。私の幼なじみ。
彼は一度寝るとなかなか起きなくて、
彼の起こした方を知っている私は、いつも起こしにいっている。
「はぁ、こんな幸せそうな顔しちゃって。」
プニプニ
私は、カイルのほっぺをさわる。
「カイル、ほっぺプニプニだ。気持ちいい!」