幽霊な君は [短]






男の子は椅子に座ると話はじめた





「昨日…だったかな…気づいたらここにいて、記憶もあんまり…思い出せない…
なんでこうなったかもわからないんだ」



「だから、俺は死んでるのか死んでないのか確かめたいんだ…それを俺が見えるあんたに協力してもらおうと…」





男の子は下をむく




でも、自分が死んでるか死んでないかがわからないなんてきっと不安だろうな…




こんなこと経験したことないはずなのに、なんだか気持ちがわかる