次の日。 あたしは集合時間の6時に神社の前に行くと、留美はもうついていた。 「留美ー」 「あ、実衣(ミイ)」 「んじゃ、いこっか」 「うん!!」 あたしと留美は鳥居をくぐって、たくさんの屋台に目移りしながら たくさん食べてたくさん遊んだ。