優里Side―

「―里!優里!おい優里!起きろ!
…起きねぇとキスすっぞ…」

ガバッ

『し、翔太!近いよ!』

「起きなかったからキスしようと思って。」

軽々しく言わないでよ〜…//

「今日は看病してくれてありがとう、でももう暗いから家もどりな?
明日は学校行くから。」

『うん!また明日ねっ!』

そう言って自分の家へ戻った。