幼なじみに恋をする【完】



息が苦しくなり、翔太の胸を軽く叩くと翔太はゆっくり唇を離した。

『ハァ…ハァ…』

「わりぃ…やっぱ帰る。また明日な」

翔太は部屋から出て行った。

どうして…キスを受け入れたんだろう…

でも嫌じゃなかったのは事実だし…

わかんない……。

とにかく、寝よう…

私は瞼を閉じた。