「んじゃ、俺帰るな!」 『し、翔太!!今日は…一緒に…居て…??』 なんだか、もっと、もっと翔太と居たいって思ってしまった。 「もう、無理。しんねぇかんな。誘ったのは優里だから。」 翔太はそう言って私にキスをした。 『んぅ……………ふぁ……』 何度も何度も角度を変えて、強引だけど優しい、優しいキスの雨。 自分からでる甘い声に顔が赤く染まる。 『……しょ、た………ん…』 私は、ゆっくり目をつぶりキスを受け入れた。 もっとって不覚にもおもってしまった。