幼なじみに恋をする【完】


「んじゃ、俺帰るな!」

『し、翔太!!今日は…一緒に…居て…??』

なんだか、もっと、もっと翔太と居たいって思ってしまった。

「もう、無理。しんねぇかんな。誘ったのは優里だから。」

翔太はそう言って私にキスをした。

『んぅ……………ふぁ……』

何度も何度も角度を変えて、強引だけど優しい、優しいキスの雨。

自分からでる甘い声に顔が赤く染まる。

『……しょ、た………ん…』

私は、ゆっくり目をつぶりキスを受け入れた。

もっとって不覚にもおもってしまった。