幼なじみに恋をする【完】



スプーンを優里の口にもってくと、優里が顔を真っ赤に染めた。

『じ、自分で食べれるよう…///あーんは、恥ずかし…』

はい、俺のSスイッチ入ったな。

「自分で食べるならお粥あげねーぞ??」

『やぁだ…食べるもん…』

「んじゃ、俺に従え。」

優里は顔を真っ赤に染めながらも全部完食した。

『ごちそうさまでした。』

「薬、飲め」

『え…私、もう元気!!!!だから薬はい、いらない!!』

「じゃあ、分かった。」

『ほんと!?』