幼なじみに恋をする【完】

翔太Side―


俺が走っているとザワザワしていた所があって気になったから行ってみた。


そこには、

「優里!!」

優里が倒れてた
呼吸も荒くてしんどそう。
おでこに手をあてるとすごい熱だった。

「一之瀬!あんた来るの遅いわよ!」

「高梨…」

「早く優里を保健室に連れてって!!」

「あぁ」


俺は急いで保健室に向かった。