幼なじみに恋をする【完】

翔太Side―


ヤバい…今の状況…

優里が寝た。寝たのは良いけどさ…

俺の首に手を回して、俺が抱っこする状態で寝てるんだけど…

しかも、さっきの照れて俺の胸に顔を埋める仕草はヤバかった…//

「ちょ、優里、離れろって…」

『んぅ〜…ダ〜メ!!!』

寝ぼけてるのかさらに抱き着いてきた。


ちょ、理性保てる自信ねぇよ…


その後、翔太は自分の理性と必死で闘っていた。