幼なじみに恋をする【完】



「何してんだよ…優里に触んな、これ俺のだから。」

『翔太…??』

翔太は私をグイッと後ろに引き寄せると、後ろから抱きしめ私の頭の上に翔太の頭を乗せてる。


「はぁ?誰だよ…って、一之瀬さん…
す、すいませんでした!」

そう言って男達は足早に去って言った。