お母さんは、まあまあ♪なんて言いながら、部屋を出て行った。 私は、自分の部屋にいくと、ドレスに着替えさせられたらまたリビングに行った。 リビングには、姫野家と一之瀬家が居た。 もちろん翔太もね。 「おぉ〜、優里ちゃん!!」 『あっ、おじさん!!こんにちは。』 おじさんとは、翔太のお父さん。 昔から仲が良かった私達家族は、お互いのもう一つの家族みたいなもの。