その日の空は梅雨の季節には珍しい雲一つない晴天だった



なんだか私の心みたいで


雨が降り終わった後の空と涙を流し終えた私の心に綺麗な虹がかかっていた



空のにじすぐに消えてなくなっちゃったけど私の心には迷わない気持ちが残った








だって私の心にはいつも隼がいることに





気づいたよ。