桜色のラブレター




ギュッ


「ヒック…ヒック…」


隼は私を強く抱きしめて


「俺さ‼


キャプテンのこと尊敬してんのに…



桜がキャプテンのことフって…

心からホッとしてる」



えっ…


「俺最低だろ?


お前が告白されたの見て


応援してやれなかった…」