桜色のラブレター



えっ…?



ふいに手を掴まれたほうを見ると






隼…?



「帰るぞ…」



えっ…

ちょっとまってよ…


さいきんでは隼が避けてたのに…



隼は私の手と私と隼のカバンをもって私を教室から連れ出した。



「ちょっと…」


声をかけてみても隼は話しを聞いてくれる様子はない…


隼…