私は真剣に隼が聞いてきたので少し声が小さくなりながら


「どうだった?ってどういうこと…」


隼が言ってる意味がわかんないよ…

私がそう思っていると





隼は歩みをやめ私の方に体を向けると


恥ずかしそうに右手で綺麗な金色の髪をクシャクシャにしながら私を見つめて


「今日の俺…


お前の中の








何点…?」


何点って…

私は少しうつむきながら

「…何点って…


決められないくらい隼はがんばってたとおもうよ?」


今だにわけがわかってなさそうな私に隼は少し声をはりあげ






「だから‼




俺お前に一番…



褒めてもらいたいんだけど」