隼とは生まれた時から家も隣同士で、初
めて中学校の時に一個上の先輩を好きに
なった時も話しを聞いてくれて…
だから隼は仲のいい幼なじみなんだから…
私は頭をリセットさせてオムライスを作りはじめた
しかし…
なんか…
なんか…
「…近くない?」
隼がずっと私の料理を見ているものだか
ら料理がしずらい…
「…そうか?
普通だとおもうけど?」
「隼がキッチンにいると邪魔なの‼
リビングでまってて」
少しきつかったかな?
とか私が思っていると
「…じゃあ俺も
手伝う…」
えっ…
ほんとに?
今まで一度も作ろうとしなかった隼が?
私が目をびっくりしていると
そんな私に気づいたのか…
隼は不機嫌そうに
「…俺が料理したら…
悪いのかよ?」
「ううん‼」

