超広い校内を走っていると、誰かにぶつかった。

わっ<emj:161>


私は尻餅をついて、腰を擦っていると、

「大丈夫?!」

と、可愛らしい声が降ってきた。

顔を見ると、、、

ぴったり、声と姿が一致してるような女の子。

栗色の髪に、まつ毛がくるんっとあがった大きな目。
まるでモデルみたいだ。


っと、思わずみとれちゃった))


『大丈夫ですっ!あの…体育館ってどこかわかりますか?』

「この先、突き当たりを右よ♪」

その可愛い女の子は快く教えてくれ、

私はお礼を言い、体育館へ再び向かった。