「・・・ねぇ。女の子さ、おかーさん殺しちゃったんだよね・・・?」
そんなことを思っていたら、誰も知らないと思っていたことを美しい女の子はそう口にした。美希はそんな言葉に動揺をしたが、直ぐ繕った。
「それが、何?」
「いっやー、べっつにぃ?女の子さ、行く場所ないんでしょ?それなら、私の家においでよ。身の安全って言うやつあるよ?」
「え?」
美希はそんな言葉に唖然とした顔で驚きの声を出した。
「驚いた顔してるぅ~!嘘だと思ってる?」
美しい少女は美希の表情を見て、無邪気に言った。
そんな問いかけにも、美希は表情を変えずに驚いた顔をしている。
「本当だよ?美希ちゃんが通ってた学校、年齢、身長、体重・・・隅々知ってるんだからね!変態とか思ってるでしょ?そうだよ、私、お兄ちゃんがいるんだけどそのお兄ちゃんも変態だから。」
ふふっと美しい少女は微笑んで見せた後、後ろに腕を組んでずいっと美希の顔に近づいた。
その綺麗な顔はとても不気味なように感じられた。
目はとても綺麗な青色の目のはずなのに、黒く淀んでいるように感じた。
美希は正直に怖い、と思ってしまった。人間はこんな目ができるのか。
そんな感情のこもってないような目ができるのだろうか。
―――おぞましい。
「ふふ・・・私は美希ちゃんを保護したいの。安心して、他の子もいるよ?それに美希ちゃんと一緒で殺人犯だし・・・」
美しい少女は話に入る前に一笑してみせた。
まるで先ほどの心情を悟られたかのように・・・いや、きっと悟られたのだ。
だが、それを一笑で無かったことにしたのだ。気づいていないふりを。
とても゛分かりやすい゛気づいてないふりを。
そんなことを思っていたら、誰も知らないと思っていたことを美しい女の子はそう口にした。美希はそんな言葉に動揺をしたが、直ぐ繕った。
「それが、何?」
「いっやー、べっつにぃ?女の子さ、行く場所ないんでしょ?それなら、私の家においでよ。身の安全って言うやつあるよ?」
「え?」
美希はそんな言葉に唖然とした顔で驚きの声を出した。
「驚いた顔してるぅ~!嘘だと思ってる?」
美しい少女は美希の表情を見て、無邪気に言った。
そんな問いかけにも、美希は表情を変えずに驚いた顔をしている。
「本当だよ?美希ちゃんが通ってた学校、年齢、身長、体重・・・隅々知ってるんだからね!変態とか思ってるでしょ?そうだよ、私、お兄ちゃんがいるんだけどそのお兄ちゃんも変態だから。」
ふふっと美しい少女は微笑んで見せた後、後ろに腕を組んでずいっと美希の顔に近づいた。
その綺麗な顔はとても不気味なように感じられた。
目はとても綺麗な青色の目のはずなのに、黒く淀んでいるように感じた。
美希は正直に怖い、と思ってしまった。人間はこんな目ができるのか。
そんな感情のこもってないような目ができるのだろうか。
―――おぞましい。
「ふふ・・・私は美希ちゃんを保護したいの。安心して、他の子もいるよ?それに美希ちゃんと一緒で殺人犯だし・・・」
美しい少女は話に入る前に一笑してみせた。
まるで先ほどの心情を悟られたかのように・・・いや、きっと悟られたのだ。
だが、それを一笑で無かったことにしたのだ。気づいていないふりを。
とても゛分かりやすい゛気づいてないふりを。


