イケメン君の人生

ドサッ
『キャッ』
あーもなんでいつもこうなのー?
ってえぇ?
わっ私…龍也君の上に乗ってる?
...////
『ごっごめんなっごめんなさい!』
すぐに謝ったものの、ああああ足が
痛いことに気づく。
戸惑っていると、
『ほらよ』
素っ気なくだけど手を貸してくれた。
その手が大きくてなぜか懐かしく感じた。