I LOVE……

「そいえば拓也くん。
私に何か用だったんじゃ……」

あっ…忘れてた。

「晩御飯できたら下降りててってこと言おうと思ってたの…忘れてたわ(笑)」

俺は苦笑いをしながら言った。

「ふふっ…拓也くんらしいね。
わかったわ。

あっ…あと…私…今本とか…どんなことより興味があることがあるの……」

「どんなこと??」


「えーっと……それは……///

たっ…拓也…くん…のことっ…///」


麻奈は顔を赤くしながら言った。



えーっと……俺…モテ期??

何??これ夢!?夢なの!?

「えーっと……」

「拓也くんの気持ちは知ってる。
拓也くんがみんなのことを…家族として好きだと言うこと…

でも…私はいつか…一人の恋人として…拓也くんの隣にいたい。
だから…私は…みんなに負けたくないの…
私を変えるきっかけをくれた拓也くんが大好きだから……
覚悟…しててね。」

麻奈は顔を赤くしながらモジモジしていた。

でも嫌ではなかった。

麻奈にしても、麻弥にしても、咲ちゃんにしても、今は家族としてだけど…大好きな気持ちは変わらない。

「それじゃぁ私は…先に下に行くわね。

あ…あと……お姉ちゃんをお願い。
凛華お姉ちゃん…お父さんやお母さんが亡くなってから…私たちのために無理してるから……だから…」

俺はそこで麻奈の頭を撫でた。

「任せろ。」

俺はニコッと笑いながら麻奈に言った。

「ふふっ…拓也くん…お願いね。」

麻奈はそう言って下に降りた。

さて……凛姉の部屋に行くか。

麻奈の言うとおり凛姉が無理してたのは俺も母さんもわかった。

俺に何が出来るかわからないけど……

みんな家族なんだから。

少しでも凛姉の辛さを和らげれたら…


俺はそう思いながら凛姉の部屋の前に立った。








コンコン…