一週間後
「愛梨!!決めたんか?」
いきなりのハイテンションで戸惑う私。
「…ここは潰させません。ですが…帰りたくありません。」
これが私の答え。
風雅はハイテンションを沈めた。
「せややな…。無理やったんや…。」
うなだれる風雅。
無理?
「元な…。メイドからのイジメは知っとたんや。」
え…?
「風雅!!分かっていて無視したのか?!」
「落ち着いて下さい。蓮。話は終わっていません。」
私の言葉に、落ち着きを取り戻す蓮。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…