部屋は、茶色で統一。 机はもちろん、ベッドもだ。 カーペットだけはピンクだかな…。 「愛梨…。まず知りたいのは…。」 「私のランクについてですか?」 私は遮り、その後を繋げた。 蓮は頷く。 「分かりました。全てをお話しします。ですが、一部だけです。」 私は決心した。