「ここにいる村長を知っていますか?」 「知ってるが…何の関係が?」 「その村長は…私の母の知り合いなのです。」 「…フーン…。守り神の由来は?」 「私が妖力持ちなのは、話しましたね?」 蓮は頷く。 「私は自分の身だけでは無く、町も守らなければなりません。」 「妖力持ちだけで…?」 「それもありますが、別の理由もあります…。それは後ほど分かるでしょう。」 「…沙紀様は知ってるのか?」 「はい…。知っております。」 「何で龍堂なんだ?別にもあるだろ?」 名前の事か…。