「ふん…。愛梨。貴様には負けんぞ?」

「…望むところだ。」


私はルーラを睨む。


「くはは…。フリートが居ないくせにか?粋がるのぅ。」


「皆あんたみたいな人じゃない。ルーラ。あんたを封印するよ。」


ルーラは高笑い。


「できるものかっ!!闇の咆哮!!」



!!



ルーラの口から…闇の…。