「フリート。呼んだ意味は分かっていますね?」


私は首を傾げながら、言った。


「うむ…。闇龍こと、ルーラを封印したいのじゃな。」


「何だと?!させねぇ!!」


反抗するグルーヴ。


「その前に…私は…戻りたいです。」


「その体ではいかんからな。我が二人を引きつける。その間にやれ!!」

私たちは頷く。


「…バトル…スタート…。」


「ふむ…そのようじゃな。」



ルーラとグルーヴはやる気満々だ。







…体どこにあるんだよ……。







しまった…。