闇夜に光



波「はい?」


父『今大丈夫か?』


波「はい。」


紫稀さんの声で仕事だと判断して敬語にする。


ここだとちょっとまずいかなっとも思ったけど、出てしまった今、そんなのどうでもいい。


父『山田組と小枝組を片付けてきてくれ。』


波「わかりました。いつですか?」


父『今日頼む。和希達も連れて行くといい。』


波「わかりました。終わり次第そちらに行きますので。」


父『ああ。頼む。』


波「でわ。」


電話を切ってから青龍を見直すと、みな不信感丸出しで私を見ていた。


まぁ、ですよねーって感じだけど。


波「で、何の話ししてたっけ?急ぎの予定できちゃったから早めにお願い。」


來「今の電話、誰からだ。」


波「関係ない。急いでるの、そんなくだらない話しならもう行っていいかな?」


來「くだらなくねぇだろ。」


波「くだらない。私が何者でも黒蝶とどうゆう関係でも、あんたらには関係ない。拉致られたり呼び出されたりする理由すら私にはない。私らに関わらないで。」


そう言って屋上をでた。