何故こうも朝から青龍に囲まれるわけ?


その度カズ達が止めに入るんだけど、これがまた厄介なんだよね…。


いや、今日のはちょっと違うよね。


3人の殺気の量がハンパない。


何かあった…よね、絶対。


琉「てめぇらふざけんなよ。」


來「何もしてねぇじゃねぇか。」


琉「俺等に関わんな!」


來「そんなこと言われた覚えはねぇな。」


あ…今ルイからプチッって聞こえた気がする…。


止めた方がいいよね。


波「ルイ。青龍さんは私に何か用?なんなら場所変えようか?」

秋「おい!」


來「ああ。そうしてくれると助かる。」


波「わかった。カズ達はここにいて。着いてきたりなんかしたら…わかってるよね?」


和「わかってるよ。でも何かあったらすぐ連絡して。」


波「わかった。じゃ、行こっか。」


そう言って青龍を連れて屋上に向かった。