ちょうどチャイムが鳴って優が教室に行かなきゃ行けないらしく教室に戻った後私も帰ることにした。


蘭「送ってこうか?」


波「仕事しろ!じゃね。」


蘭「へ〜い。じゃーな!気おつけて帰れよ!」


波「ん。」


あ、鞄教室じゃん…。


財布とバイクの鍵と家の鍵入ってるから取りに行かなきゃ…。

優がめんどくさいけど仕方ないか…。


しばらく歩いて教室の前まで来たはいいけど…私に鬼電してる目の前のクラスの担当、優。


理事長室出た辺りから電話なってたけど全て無視。


だって全部優なんだもん。


優「何ででねぇーんだよー!!無視か!?」


「彼女か!?」
「桐生彼女なんかいたの!?」
「ってかここで電話すんなよ!」
「無視って何気振られてるよな!」
「「「あははははははは!!」」」


何か優が可哀想になってきた…。