闇夜に光



私が高校に入学して数ヶ月。


隼人は社会人になって永瀬組に入って仕事をしていた。


黒蝶も未だに11代目で、総長は隼人。


私は幹部兼姫に昇格していた。


蘭「うっ…」


優「ケホッ…!」


秋「うわー、蘭ちゃん優ちゃん可哀想っ!」


波「うーん、蘭と優なら簡単なんだけどなぁ…。志真兄と隼人には適わないんだよねー。」


まだ少しだけだけど、永瀬組の仕事も出来るだけの強さにはなった。


それでもやっぱり、紫稀さんは当然、志真兄と隼人には未だ勝ったことはない。


まだまだだなぁ…。


優「おまっ、少しは手加減しろよな!」


波「手加減なんかしてたら、意味ないじゃん!」


和「蘭、優、ハル。隼人さんが呼んでるよ。」


波「はぁーい。ありがとね、カズ!」