まあ、こっちからしてもバカ西がこんなに簡単に心を開くとは思ってなかった訳だけど。大樹のおかげかな。
「俺からすりゃ、お前がこんな素直に話聞くとは思ってなかったけどな。まあ、なんにしろ一安心だよ。これからは学校でもよろしくな」
秀人は苦笑した後、ニッコリと微笑んでいた。
バカ西は嬉しそうに笑い、「ああ。こっちこそよろしく」と言って頷く。
本当にこれで、何もかもが元通りになったんだな。わだかまりも無くなって、新たな友情が芽生えて。
なんかこういうのって良いな。絵になるっていうか、本当に微笑ましい。
色々あったけど、このトラブルがなければ大樹とここまで仲良くなる事はなかったし、鏡司と知り合う事もなかった。当然、今ここに居る奴らとも。こうやって考えると、この件も悪い事ばっかじゃなかったよな。
目の前の光景を何となく眺めながら、つくづくそう思った。
そこでふと、また考え込んでいる自分に気付く。そしてやっと我に返った私は、不意にカラオケの存在が気になってきた。
「ところでバカ西、カラオケってここにあるんだよな?」
私はバカ西に視線を移して質問する。
「俺からすりゃ、お前がこんな素直に話聞くとは思ってなかったけどな。まあ、なんにしろ一安心だよ。これからは学校でもよろしくな」
秀人は苦笑した後、ニッコリと微笑んでいた。
バカ西は嬉しそうに笑い、「ああ。こっちこそよろしく」と言って頷く。
本当にこれで、何もかもが元通りになったんだな。わだかまりも無くなって、新たな友情が芽生えて。
なんかこういうのって良いな。絵になるっていうか、本当に微笑ましい。
色々あったけど、このトラブルがなければ大樹とここまで仲良くなる事はなかったし、鏡司と知り合う事もなかった。当然、今ここに居る奴らとも。こうやって考えると、この件も悪い事ばっかじゃなかったよな。
目の前の光景を何となく眺めながら、つくづくそう思った。
そこでふと、また考え込んでいる自分に気付く。そしてやっと我に返った私は、不意にカラオケの存在が気になってきた。
「ところでバカ西、カラオケってここにあるんだよな?」
私はバカ西に視線を移して質問する。

