「んじゃ、俺らも行くか」
大樹は秀人から単車の鍵を受け取って後に続く。
その後に鏡司、秀人と続いた。そして玄関先で「よろしくな」と言って見送ってくれる秀人に、二人は「おう」と返事して部屋を出た。
外は風が強く、何度後ろに流しても顔にかかる髪がうざったい。
「そういや美咲、何飲む?」
エレベーターに向かって歩いていると、不意に大樹が質問してくる。
「ビールで良いよ。面倒じゃなけりゃ、カクテルも適当に何種類か買っといて。どんだけ買うか分かんねえけど、とりあえず先に金渡しとくよ」
私は鞄から財布を取り出して中を開いた。
秀人は家に居るからいつでも渡せるけど、私は今からバイトなんだし今のうちに渡しておこうと思った訳だが。
「今日は俺の奢りっつっただろ。要らねえよ」
鏡司に突っ込まれてしまう。
「マジで奢る気だったのかよ。割り勘で良いだろ」
私は財布から金を取り出した。
「良いよ。俺、今日パチンコでボロ勝ちしたから」
学校サボったんかい。まあ、考えてみりゃ、学校行ってたらあの時間にあんなとこに居れる訳ねえわな。
大樹は秀人から単車の鍵を受け取って後に続く。
その後に鏡司、秀人と続いた。そして玄関先で「よろしくな」と言って見送ってくれる秀人に、二人は「おう」と返事して部屋を出た。
外は風が強く、何度後ろに流しても顔にかかる髪がうざったい。
「そういや美咲、何飲む?」
エレベーターに向かって歩いていると、不意に大樹が質問してくる。
「ビールで良いよ。面倒じゃなけりゃ、カクテルも適当に何種類か買っといて。どんだけ買うか分かんねえけど、とりあえず先に金渡しとくよ」
私は鞄から財布を取り出して中を開いた。
秀人は家に居るからいつでも渡せるけど、私は今からバイトなんだし今のうちに渡しておこうと思った訳だが。
「今日は俺の奢りっつっただろ。要らねえよ」
鏡司に突っ込まれてしまう。
「マジで奢る気だったのかよ。割り勘で良いだろ」
私は財布から金を取り出した。
「良いよ。俺、今日パチンコでボロ勝ちしたから」
学校サボったんかい。まあ、考えてみりゃ、学校行ってたらあの時間にあんなとこに居れる訳ねえわな。

