「確かに今は秀人の事しか頭にねえだろうけど、警戒するに越した事はねえだろ。茜にもそれとなく言っておかねえと」
「つか、中西って前にもこんなような事してたのか? 美咲、考えすぎじゃね? あんなチョロッと文句言っただけでどうこうするとか考えねえだろ、普通」
不思議そうな顔で私を覗き込む秀人。
そういや秀人には話をはしょって説明したから、茜とバカ西が付き合ってた事、知らねえんだな。一年の時の事も。まっ、これは私も詳しく知らねえんだけど。
「あんさ、言ってなかったんだけど、茜とバカ西、付き合ってた……っつーか、正確に言うとまだ付き合ってんだよな。もう別れるけど」
私はバカ西が茜を目の敵にするであろう理由を説明した。もちろん、単に別れるだけで嫌がらせをするっつーのは、普通は考えらんねえんだけど。バカ西は確かにただのペーペーなんだけど、実際、立川とは違った意味で危ない奴なんだよなぁ。
「へっ? 望月さんと中西が?」
秀人はキョトンとして私を見た後、茜とバカ西の席を交互に見て言葉を続ける。
「何でまた、よりによって……」
「つか、中西って前にもこんなような事してたのか? 美咲、考えすぎじゃね? あんなチョロッと文句言っただけでどうこうするとか考えねえだろ、普通」
不思議そうな顔で私を覗き込む秀人。
そういや秀人には話をはしょって説明したから、茜とバカ西が付き合ってた事、知らねえんだな。一年の時の事も。まっ、これは私も詳しく知らねえんだけど。
「あんさ、言ってなかったんだけど、茜とバカ西、付き合ってた……っつーか、正確に言うとまだ付き合ってんだよな。もう別れるけど」
私はバカ西が茜を目の敵にするであろう理由を説明した。もちろん、単に別れるだけで嫌がらせをするっつーのは、普通は考えらんねえんだけど。バカ西は確かにただのペーペーなんだけど、実際、立川とは違った意味で危ない奴なんだよなぁ。
「へっ? 望月さんと中西が?」
秀人はキョトンとして私を見た後、茜とバカ西の席を交互に見て言葉を続ける。
「何でまた、よりによって……」

