あの日、ぼくらは





「未来、歩ける?」


「うん。帰ろ!詩乃とほの、ばいばーい」


「「ばいばーい♪」」


2人にばいばいして椅子から立ち上がる。


「……あっ」


ふらって倒れそうになって優斗に支えられる。
熱、上がってきてるかもしれない。


「ほんと歩ける?おんぶするから乗って!」


優斗が背中を向けて座る。


「ありがと…」


背中に乗った。