「仕方ない。」 そう言うと老人は持っていた杖で地面を叩き、何かを呟いた。 「△□※☆」 その瞬間、老人の前にぼっと炎が上がった。 「何これ、手品?」 「魔法じゃ。」 「嘘つかないでよ!手品でしょ?」 老人は何も言わず炎に手をかざし、握るような動作をした。 すると、炎はスゥーっと消えた。