「お前の母親は魔術師じゃ。」 「…は?」 この時、このじいさんは本気でヤバいやつだと思った。だって、魔法なんて普通信じないだろ? 「何、言ってるの?魔法なんてあるわけないじゃん!」 「お前があの事故で無傷だったのが何よりの証拠じゃ。」 「あ、あれは偶然でしょ!?」 確かに、あんな大事故で無傷で生還なんてあり得ないって病院の先生も言っていた。 けど、そんなことで信じれるわけがなかった。