────オレ、この間そいつらに会ったんだ。 ────そしたら、そいつら、同じ顔をしてた。 あたしたち兄妹を探している、二人組の男。 同じ顔をした────双子。 まさか、あの二人が? だったらなんであたしを助けた? 「わけ、わかんない」 混乱する頭の中、あたしはゆっくりと家に帰った。